初心の趣

カメラ初心者の石川県人が同県を中心に地方の変わった魅力を紹介しています

穴水駅近くの穴水大宮の狛犬は体育会系のような顔

4月16日に能登鹿島駅の花見のイベントを見に行った際、一日フリーきっぷを利用して穴水駅まで向かっていた。

穴水駅で下りたことがなかった自分にとっては付近に何があるのかわからず、完全に観光旅行者の気分だった。

時間の都合上、駅からそう遠くに行く訳には行かなかったが、近くを散策してみるとすぐに神社を見つけたので、いつものように狛犬を撮りに行った。

その神社の名前は「穴水大宮」(あなみずおおみや)だった。

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那谷寺の遠山桜記念植樹で松平健さんを見に行く

那谷寺は今年、開創1300年だ。

以前にこのブログ内でも記した「御柱立柱祭」のようにそれを記念した大祭が現在行われている。

その一つとして4月23日の午前中に「遠山桜記念植樹」という記念式典も行われていた。

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桜を撮りに能登鹿島駅の「花見だよ!in能登さくら駅」を見にいった

石川県の能登の方には現在「のと鉄道」という第三セクター鉄道事業者によるローカル列車が走っている。

もともとは旧国鉄管轄だったもので、能登線と呼ばれる路線では穴水から珠洲市蛸島まで伸びていた。いまでは過疎化や道路の発達によりその能登線が廃止され、七尾駅から穴水駅までの七尾線だけが残っている。

そののと鉄道七尾線の駅の一つ「能登鹿島駅」で4月16日に花見のイベントが行われていたので見に行ってきた。

目的はサクラを撮ることだ。

能登鹿島駅は別名「能登さくら駅」と呼ばれるくらい桜で有名な駅なのだ。

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九谷焼ガチャ限定版がいしかわ動物園に登場したらしい

このブログでも2回取り上げた九谷焼ガチャ。

それは、石川県の主に南部(加賀市小松市能美市)の伝統工芸品である九谷焼を手軽に楽しく集められるようにと、販売卸売業の「九谷陶泉」さんが企画した箸置きのガチャガチャだ。

ソーシャルゲームのガチャではなく、リアルな奴だ。

その第一弾は安宅の関跡の「安宅ビューテラス」内に設置され、第二弾は小松空港内に置かれていた。

第二弾を紹介した時に、次回あるとすれば限定戦略だろうかと気楽な妄想を書いていたら、その限定版が早くも登場したらしい。

それも、第二弾が登場したのが2017年の3月で、その約一ヶ月後の4月に登場だからかなり早い。

おまけに設置場所が自分もよく写真を撮りに行く「いしかわ動物園」ときたもので、箸置きの絵柄も当園を代表する動物たちというから、自分としては行かないわけにはいかなかった。

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ということで、いしかわ動物園にやって来た

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狛犬に守られる北尾翁之像が羨ましい

湯楽温泉と湯涌温泉の別れ道で

金沢の中心街から湯涌温泉へと向かい、県道10号を走っていると、湯涌温泉と湯楽温泉との別れ道に差し掛かる。

その別れ道のすぐ近くに神社があるわけでもないのに狛犬がいるのをご存知だろうか。

車を運転中にそれを見つけ、気になっていたので後日撮りに行ってきた。

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那谷寺境内にある若宮白山神社「金刀比羅社」の小さな狛犬を撮る

4対目の狛犬を求めて

那谷寺の開創1300年大祭の一つ御柱立柱祭に行ったとき、境内にて狛犬も撮った。

昨年11月に那谷寺に訪れた際、寺なのに狛犬がいるということで3対ほど紹介したが、実はもう1対、境内に狛犬がいたのである。

後になってそれを知って、次に那谷寺へと足を運ぶときにはぜひ撮りたいと心に誓っていたのだった。

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那谷寺の開創一千三百年大祭「御柱立柱祭」を見に行った

石川県小松市にある「那谷寺」は平成二十九年で開創一千三百年になる。

1300年前というと養老元年(717年)だ。

その年に泰澄法師が千手観音を安置したことが、この寺の始まりなのだそうだ。

ということで那谷寺では1月より開創一千三百年大祭が行われている。

1月の開創記念初護摩祈祷に始まり、4月9日には御本尊十一面千手観世音菩薩御開帳と、御柱立柱祭が行われた。

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大祭案内が書かれた看板があった

大祭は4月に集中している。

自分はこの度、4月9日の御柱立柱祭を見に行った。

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しいのき迎賓館付近でツクシを探せ

ツクシを探す

日本人でツクシを知らないという人は、まあいないだろう。

「土筆」とも書く筆型のアイツだ。

筆の部分である頭を取ってしまえば天ぷらにして食べることも出来るありがたい春の風物詩だ。

4月になってだいぶ暖かくなってきたので、朝からカメラを抱えてそのツクシの写真でも撮ろうと考えた。

春になったら、土のある所どこにでも顔を出しているものだと自分の中で勝手にイメージしていたので気軽に考えていたのだが、いざ探してみるとこれがまたなかなか見当たらなかった。

ちなみに場所は「しいのき迎賓館」付近だ。金沢城兼六園の真ん前だと考えてくれて良い。

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しいのき迎賓館を横から

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足湯の旅4 天神の湯(津幡町)

顔は出したくないけど足なら出す。

ついでに膝下からデトックスされる足湯の旅。

その4回目だ。

今回は石川県内、河北郡津幡町にある「天神の湯」に向かった。

3月に石川トランプなるものを津幡の道の駅で見つけたときにも一度足を運んでいるのだが、12月1日から3月末日までは冬季休業中ということで入れなかったので4月1日に足を運んだ。

4月1日はちょうど土曜日で仕事も休みであった。

今季の営業開始日に足を運べたことは運がいいと思えた。

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天神の湯だ

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鳳珠郡能登町で「ケロンの小さな村」を見つけた

能登町で見つけた小さな村

先日、能登町に立ち寄った。

能登町は、NHK連続テレビ小説「まれ」で有名になった輪島と、能登半島の端っこにある珠洲市に挟まれたところにある。

正確には石川県の鳳珠郡(ほうすぐん)能登町だ。

能登半島でも北の方で、金沢からだと100kmは離れている。

その日は元々珠洲市に立ち寄っていたのだが、その帰りの珠洲道路で、こんな看板を目にして思わず車を止めてしまったのだ。

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県内の道の駅で「石川トランプ」なるものが売られていた

先日、津幡町にある「倶利伽羅源平の郷 倶利伽羅塾」と呼ばれる道の駅にたまたま立ち寄った。

倶利伽羅源平の郷というと、1183年ごろ、源氏と平氏が争っている際に牛の角にたいまつを付けて放った「火牛の計」の舞台として有名だ。

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小松市の戸津八幡神社の狛犬は小ぶりでかわいい

先日、小松市に行った時に粟津方面にも車を走らせていた。

粟津温泉を下見して、その帰りの途中でちょっとした高台に小さな神社を見つけたので立ち寄ってみた。

狛犬はいないだろうかと、狛犬写真家を自称しようかと目論む男の血が騒いだのだ。

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ちょっと高いところにその神社はあった

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航空プラザには本物のフライトシミュレーターがある

前回、石川県立航空プラザで展示されている飛行機類が、その機体表面で命令してくることを伝えたが、改めてその県立航空プラザについて紹介したい。

 

航空プラザの紹介 

まずは、コクピットにも乗り込めるヘリが置いてあった庭から建物の中へと入るその手前でこんなものがある。

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県立航空プラザに展示された飛行機たちが機体表面で命令してくる

前回のブログ記事で九谷焼ガチャを求めて小松空港に行ってきたと書いたが、その小松空港の前には「石川県立航空プラザ」という施設もある。

飛行機の仕組みや歴史を教えてくれる飛行機にまつわる博物館のようなところだ。

空港でガチャを回したついでに、ふらっと立ち寄ってみた。

すると庭から飛行機が展示されていて、しかもその機体表面にいろいろと文字が書かれている。

気になったので、カメラで撮ってみた。

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