読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

初心の趣

カメラ初心者が石川県を中心に撮った写真をのんびりと綴っています。

道の駅「ウェーブパークなめりかわ」で「海」を撮り比べた

写真 水族館 富山県
ほたるいかミュージアムは撮影も楽しめた

前回、ダイオウグソクムシが見たくて富山県のほたるいかミュージアムへと足を運んだことを記したが、この水族館は写真を撮る上でもなかなか楽しめる場所だった。

すでに紹介した顔はめパネルや、ホタルイカ漁師なりきりセット以外にもあるのだ。

同館には「深海プロムナード」と呼ばれる1階と2階をつなぐ長いスロープがある。そこがまた薄暗く、床を照らす緑や紫のスポットライトや、壁に埋め込まれた小さな照明のおかげで深海にいるかのような気分にさせてくれるので、ムードのある写真を撮りたくなる。

f:id:seisyunsanka:20161111225504j:plain

海プロムナードの一部

かなりISO感度を上げて撮っている。もっといい画になるかと思ったが、甘かった。

写真右手の壁側にあるオレンジ色の灯りは中を覗き込むことができ、そこにも小さな展示物があった。

f:id:seisyunsanka:20161111233523j:plain

灯りの中

壁が筒状に掘られガラス張りの向こうに魚の標本のようなものが置かれていた。正直眩しくてあまり良く見えなかったが、別世界、たとえば海底地下世界を覗き込んでいるような気持ちにさせてくれた。

スロープをさらに進むとキノコ型の照明が並んでいるエリアもある。

f:id:seisyunsanka:20161111234508j:plain

キノコ型ライト

低い位置から撮ってみた。さきほどが地下世界のようなら、こちらは宇宙のような趣がある。この天地も、しかし実際には天のほうが1階側で地の方が2階側と、天地逆転の位置にある。

 

ジオラマがある

 また、同館にはジオラマもある。それもこの水族館がある道の駅「ウェーブパークなめりかわ」や滑川港を模したジオラマがあった。

f:id:seisyunsanka:20161111000630j:plain

ミュージアムや道の駅と滑川港のジオラマ

ジオラマというものをまじまじと眺めるなんて久しぶりのことだった。自分がカメラを始めてからは初めてのことだろう。カメラ歴がやっと半月ほどながら癖のようにレンズを向けていた。

そして気付いた。ジオラマって撮り方次第で風景を撮っているように見えると。

ジオラマを作ったり撮ったりしている人からすると何を今更と言われるかもしれないが、まだまだカメラ初心者の自分にはそれがちょっとした感動だったのだ。

f:id:seisyunsanka:20161112143341j:plain

まるで海だ…

f:id:seisyunsanka:20161112143904j:plain

まるでホタルイカ漁をしているような画だ

 ジオラマのことは詳しくわからない自分からすると、まず海の水が「水」だ。ほとんどリアルに見えて仕方がない。船や人、漁で使っている網なども細かく作られていて、写真に収めるとちゃんと「情景」になっている。

f:id:seisyunsanka:20161112145045j:plain

 ほたるいか観光船もこのとおり

実際この滑川市ではホタルイカの漁期である3月20日くらいからGWがあける5月8日くらいまで「ほたるいか海上観光」というツアーを実施している。朝早くから観光船に乗って滑川港を出発し、ホタルイカ漁を目の前で見学できる。このジオラマを見ていると、自分も参加したくなった。

 

実際の滑川の海も撮りに行った

f:id:seisyunsanka:20161112174455j:plain

このほたるいかミュージアム道の駅「ウェーブパークなめりかわ」の一施設として運営されている。案内板のように海に接して施設が並んでいる。地図右手側のトイレなどがある休憩施設へも足を運ぶとついでに海の方にも出た。ジオラマとは違うホンモノの海も撮ってみたくなったからだ。

f:id:seisyunsanka:20161112175015j:plain

こちら休憩所にあった自販機

このゆるキャラは、なめりかわ市のイメージアップキャラクターで「キラリン」というそうだ。

ちなみに「ほたるいかミュージアム」のマスコットキャラクターは、

f:id:seisyunsanka:20161112180134j:plain

「ナピカ」だ

どっちもイカで、影絵にしたらどっちがどっちかわからないんじゃないかってくらいビジュアルが似ているので、途中まで自分はどちらも同じキャラだと思っていた。

和服を着てガッキーと一緒に写っていたのがキラリンだと、いまではインプットされている。

さて、脱線してしまったが、

f:id:seisyunsanka:20161112180848j:plain

リアル海だ

休憩施設の展望台のようになっている屋上から撮った。

こう普通に上から撮っただけではジオラマのほうが臨場感で勝るので、防波堤の方へと下りて、より海に寄って撮ることにした。

f:id:seisyunsanka:20161112181558j:plain

寄った

防波堤の内側から撮った。臨場感を求めてこうしたが、迫ってくるのは海というよりコンクリートになってしまっている。また堤の上で黄昏れている人たちが数人いた。写らないように撮るというのも面倒であったので、いっそアクセントとして入れてみることにした。

改めてもう一枚。

f:id:seisyunsanka:20161112181423j:plain

臨場感とはちょっと違う画になってしまった

リアルはリアルで、ジオラマとはまた違った風情がある。

 

まとめ

闇と光により演出された深海、ジオラマによる港、本物の湾と、3つの「海」を撮れた。こうして並べてみるとやはりどれもぜんぜん違う。どれが好みかなんてものは各人によって違うだろう。自分としても撮っていてどれも面白く、そしてどれも難しかった。

 

最後に、ほたるいかミュージアムでお土産を買った。

f:id:seisyunsanka:20161112184442j:plain

「しろえびポテトチップス」

富山県バージョンのご当地ポテトチップスだ。

チップスなので海鮮物特有の生臭さはなく、ほのかに富山湾の宝「しろえび」の味がした。エビが主張しすぎないからクセもなく、食べ始めたら止まらなくなった…

美味しかったです。