初心の趣

カメラ初心者が石川県を中心に撮った写真をのんびりと綴っています。

ジンベイザメがいる水槽を前にコタツに入るという至極ののんびり

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昨年7月にも行ったのとじま水族館」に、2月に入って再び足を運んだ。

涼しいイメージがある水族館は夏に人気があるらしいが、あえて冬を選んでやって来た。

というのも理由がある。

この水族館、1月の中頃から2月いっぱいまで、水族館でありながらコタツに入れるのだ。

どういうこと? と思われるかもしれないが、水族館にコタツが置かれているのである。

そのコタツに入って、のんびりと水槽を眺めることができるのだ。

自分も噂に聞いていただけなので、百聞は一見にしかずということで、実際に見に行ったわけだ。

 

それは「ジンベイザメ館 青の世界」のにある

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ジンベイザメが見られる施設だ

ここはチケット売り場から一番近いところにある。

北陸の水族館でジンベイザメが見られるのは珍しい。

日本海側で初めてジンベイザメを展示したのもここだ。

水量1600トンの水槽というのも日本海側で最大であるそうだ。

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ジンベイザメは相変わらずデカかった

縦にも長い筒のような水槽で、入口を抜けると、水槽の周りを螺旋状に回りながら下に降りていくことになる。

水槽の中にはジンベイザメの他に能登近海にも回遊してくる南方の 大型魚類が一緒に展示されている。

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ナポレオンフィッシュ

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ハンマーヘッドシャークや

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エイなどもいる

今回はうまくオートフォーカスが働いてくれたのだが、実際写真にしてみるとやはりどこかボケた写真になっている。

魚たちは水槽の中をガンガン泳ぐので、フォーカスがあったと思ってもシャッターを押す頃には遠くに移動しているということが多々ある。

もしくは、厚さ32cmもあるアクリル製の水槽を通すとピントがズレるのかもしれない。

なにせが、やはり水族館での撮影は難しいと思った次第である。

 

また、この「青の世界」だが、施設内は暖かかった。

南方の温水系の魚類を扱っているので調整しているのだろうと思われる。

室内は季節問わず普段から磯の香りがするのだが、こう室内が温かいとその磯の香りが、島の近くにある和倉の温泉の匂いと似ていた。

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魚たちを眺めながら施設内を下っていく

この「青の世界」をジンベイザメを眺めながら下っていった先に、今回のお目当てであるコタツ(炬燵)がある。

歩いていると急に現れたので、自分としては少し驚いた。

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コタツだ

ほんと、通路の途中にあるのだ。

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でも、目の前は水槽

コタツだけどポジションは贅沢だ。

 

コタツに入った

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自分も実際にコタツに入ってみた

入ってみるとわかるが、電気が通っていない。

安全を考慮してそうしているらしい。それでも施設内が暖かいので寒いことはない。

画像を見るとわかるように、コタツの天板にはノートと、冬らしさを醸すみかんの入ったカゴが置かれている。

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ノートは「のとのーと」という

数週間前に、宝達志水町のモーゼの墓に行ったときの記帳台を思い出し、これがあるならゴッグを連れてくればよかったと思った。

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 表紙裏の一文

 おもしろかったこと、びっくりしたこと、ふしぎに思ったこと…何でも書いてね。

と、ある。

皆さんどんなことを書かれているのだろうかと開けてみると、

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基本的に絵が描かれておりました

なんでも好きに描いてね状態だった。

絵心のない自分は、上手く描ける自信がまったくなかったので、何も書かず描かずにそっと閉じておりました。

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次にみかんに注目

写真でもわかるようにホンモノのみかんではない。

みかんアイスの容器だ。

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フタを開けるとなにかが入っている

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ジンベイザメの豆知識だ

それぞれ違うことが書かれてある。

のんびりとジンベイザメの勉強ができる。

それにしてもこの手作り感、ステキだ。

 

コタツから見える魚たち

ここからはそのコタツに入りながら撮った魚たちの写真を羅列してみる。

こたつに足を入れて、その足を伸ばしたり、あぐらをかいたりして青く照らされる水槽を撮るって乙であった。

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座椅子に寄りかかりながら撮るというリラックスモードでの写真

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エイがまるでカメラ目線だった

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低いところは天板に体を預けながら撮れる

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ついでに水槽側の席に移って寝転びながら撮った図

コタツに入りながら撮れば撮るほど、ダラダラとした姿勢で撮っていて、そのうち眠くなった。

傍を歩いていた別のお客の一人が、ここで寝たくなるなといったことを話していたが、ほんと、その通りになる。

こんな贅沢なコタツはそうあるまい。

他の使い方としては、ノートパソコンを持っているなら、このブログ記事もこのコタツで書いていたいとも思った。

ほかにもお客さんがいたので適当なところで切り上げたが、これは独占したくなる。

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露出を下げて撮った写真

この「青の世界」、露出の違いで水槽の色がだいぶ違って見えてくる。

また青色の光のお陰で、特にコタツの天板などが雰囲気のある画になってくれた。

再び来た時は、そのあたりを気にしながら撮影を工夫したくなった。

ちなみにコタツからの画でジンベイザメの写真がほぼないのは、ジンベイザメが想像以上に速く泳いでいたことと、大きく黒いものだからオートフォーカスがなかなか働かなかったことによります。

のんびりモードでは難しい被写体でした。

 

※もう一度お知らせ。この青の世界のコタツこと「こたつde水族館」は2月28日(火)までやっています。